お酒

【実体験】飲みすぎ防止に効果的だったマイルール3つ|無理なく節酒できた習慣術

rima

はじめに|「また飲みすぎた…」を繰り返さないために

「ちょっと1杯だけのつもりが、気づいたら深酒に…」
「次の日、頭痛と自己嫌悪で最悪の朝」
そんな経験、ありませんか?

お酒は気分転換にもなり、コミュニケーションの潤滑油としても大切な存在。でも、飲みすぎは健康にもお財布にもメンタルにもダメージを与える厄介な存在です。

私は以前、週4~5日は飲酒、1回に350mlのチューハイを3本以上という生活を続けていました。しかしある日、体調不良をきっかけに「このままではマズい」と思い、自分に合った“マイルール”で飲みすぎ防止を実践することに。

結果、現在は週2〜3回の適量飲酒をキープし、体調・睡眠・気分すべてが良くなりました。

この記事では、実際に私が続けられた「飲みすぎ防止に効果的だった3つのマイルール」とその効果、習慣化のコツ、代替ドリンクなどを含めて徹底解説します。


目次

  1. 飲みすぎる原因を把握しよう
  2. 飲みすぎ防止に成功した「マイルール3つ」
  3. 習慣化のコツと心理的なテクニック
  4. 飲酒の代わりに楽しめるノンアル&無糖ドリンク
  5. お酒と上手に付き合う生活のすすめ
  6. まとめ|あなたに合った「マイルール」が未来を変える

1. 飲みすぎる原因を把握しよう

まず、飲みすぎを防ぐためには、「なぜ飲みすぎてしまうのか」を知ることがスタートです。

よくある飲みすぎの原因

  • 習慣化している(帰宅→即ビール)
  • ストレス解消を目的に飲んでいる
  • 飲み始めると止まらなくなる体質
  • 飲む量を管理していない(計量せずに飲む)
  • まわりに合わせてしまう(外飲み)

多くの人が無意識に飲酒を習慣化しており、「なぜ飲むのか」が曖昧になっています。
だからこそ、自分の「飲みたい理由」と「飲みすぎてしまうきっかけ」を洗い出すことが重要なのです。


2. 飲みすぎ防止に成功した「マイルール3つ」

ここでは私が実際に効果を実感し、今も続けている飲みすぎ防止のマイルールを紹介します。


【マイルール①】「飲む日」をカレンダーで決める

なぜ効果的?

毎日飲んでいた時期は、「今日はちょっと疲れたし、飲んでもいいか…」と理由をつけて飲んでいました。
でも逆に言えば、理由がないと飲まないという習慣があれば、節酒できるということ。

そこで、スケジュール帳に「飲む日」と「飲まない日」をあらかじめ書き込むようにしました。

実践方法

  • スマホのカレンダーに「🍺マーク」をつける
  • 飲む日を週2〜3日に限定(例:金曜・土曜・祝日前)
  • イレギュラーな予定(飲み会)がある週は前後で調整

飲む日が決まっていると、それ以外の日には「飲まないこと」が前提になり、迷いがなくなるのがポイントです。


【マイルール②】1本目は必ず「ノンアルor炭酸水」にする

なぜ効果的?

私たちは「最初の1杯」にもっとも依存しています。
仕事終わりの1杯目が「美味しい」と感じると、2杯、3杯と流れてしまうのです。

そこで、「一番飲みたい瞬間にはアルコールを飲まない」という逆転の発想を取り入れました。

実践方法

  • 1杯目は炭酸水、ノンアルビール、無糖レモン炭酸など
  • 2杯目から飲酒OKというルール
  • 飲みたい気持ちが収まったらそのまま終了

最初の“渇き”をノンアルで潤すだけで、意外と満足感を得られ、アルコールの欲求が下がることがわかりました。


【マイルール③】「飲んだら記録」を習慣化

なぜ効果的?

飲みすぎの多くは“無自覚”。「昨日も飲んだっけ?」と自覚が薄れているケースが多いです。

そこで、飲んだお酒の量・種類・時間をスマホに記録するようにしました。

実践方法

  • メモアプリや健康管理アプリに記録
  • 内容:日付/種類/量/気分(酔い度)
  • 翌日もチェックして自己評価

「記録すること」は行動のブレーキになり、また後で振り返ることで自己管理能力もアップします。


3. 習慣化のコツと心理的なテクニック

「やめる」より「置き換える」

お酒を完全に断つのはストレスになります。だから「飲みたい」という気持ちを否定するのではなく、違う行動に置き換えるのがコツです。

  • ビール→ノンアル or 無糖炭酸
  • 晩酌時間→お風呂や軽いストレッチに
  • ストレス対策→読書・音楽・散歩へ切り替え

報酬を設計する

「飲まなかった日は、翌朝に好きな朝食を用意する」「週に3日以上節酒できたらご褒美スイーツを食べる」など、節酒のご褒美を決めるのも効果的です。


4. 飲酒の代わりに楽しめるノンアル&無糖ドリンク

「飲みたい気持ちを満たす」ことは、飲みすぎ防止において重要な戦略です。以下は実際に私が試してよかった代替ドリンクです。

おすすめ代替ドリンク3選(すべて無糖系)

  • 炭酸水(レモンやグレープフルーツ風味)
     → 爽快感で満足感大。お風呂上がりにおすすめ。
  • ノンアルビール・ハイボール
     → ビールの代替に最適。最近は味のクオリティも高い。
  • ハーブティー(ミント・カモミールなど)
     → 心を落ち着ける効果があり、寝酒代わりにも◎

冷蔵庫にこれらを常備することで、「とりあえずビール」が「とりあえず炭酸水」に置き換わりました。


5. お酒と上手に付き合う生活のすすめ

飲みすぎない生活は、単に「健康になる」だけではありません。

節酒で得られた5つのメリット

  1. 翌朝の目覚めが快適に
  2. 肌の調子が良くなった
  3. 寝つき・睡眠の質が改善
  4. 無駄な出費が減った(酒代・つまみ代)
  5. 自己肯定感が上がった(コントロールできた達成感)

習慣は変えるときが一番大変ですが、変わってしまえば、それが“新しい日常”になります。


6. まとめ|あなたに合った「マイルール」が未来を変える

飲みすぎ防止の方法は無数にありますが、大切なのは「自分が続けられるルールを見つけること」です。

この記事で紹介した3つのマイルールをもう一度振り返りましょう:

  1. 飲む日をカレンダーで管理
  2. 1杯目は必ずノンアルでスタート
  3. 飲んだ記録をメモする

無理なく、でも着実に節酒習慣を手に入れた今、私は自分の体も時間も、少しずつ大切にできるようになりました。

あなたも今日から、“あなたなりのマイルール”で、お酒と心地よく付き合う第一歩を踏み出してみませんか?

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広報・マーケター
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