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魚焼きグリルの正しい掃除方法とおすすめ便利グッズ|放置汚れ・臭いをすっきり解消!

rima

「魚焼きグリルって、掃除が面倒くさそう…」
「使った後にすぐ洗わないと、ニオイが取れなくなる」
「結局一度も掃除してない…!」

そんな方、多いのではないでしょうか?
実は魚焼きグリルは、掃除のコツと便利グッズを知っていれば、誰でも簡単にピカピカにできるのです。

この記事では、

  • 焦げつき・油汚れをラクに落とす掃除のコツ
  • 網・受け皿・庫内のパーツ別洗い方
  • 頑固な汚れを落とす裏ワザ
  • 二度と汚さないための便利アイテム

を徹底解説!読めばすぐ実践でき、思わず買いたくなる時短アイテムもご紹介します。
もう、「魚焼いたら終わり」ではなく、「使ったあとも快適に」まで含めたキッチンライフを送りましょう。


魚焼きグリルの汚れの正体とは?

魚焼きグリルの汚れは、主に以下の3つ:

  1. 焦げつき(タンパク質+脂)
  2. 油汚れ(魚の脂・皮脂)
  3. ニオイ成分(焼けた油や皮)

これらがグリル網、受け皿、扉、庫内にへばりつくことで、落としづらく、ベタベタ・臭う・煙が出るといった不快要素が発生します。

特に放置すると、煙と一緒に部屋に広がる悪臭や有害物質(アクリルアミドなど)の原因にもなります。


魚焼きグリルの基本的な洗い方(手順・頻度)

▶ STEP1:使い終わったら「すぐ冷ます」

使用直後は高温なので危険です。
10〜15分ほど放置して、手で触れる温度になったら掃除開始


▶ STEP2:パーツごとに分けて洗う

魚焼きグリルは、通常以下のパーツに分かれます:

  • グリル網(魚を乗せる網)
  • 受け皿(脂が落ちる部分・水を入れることも)
  • 庫内(本体内部)
  • 扉・引き出しレール(引き出し式の場合)

✅ グリル網の洗い方

  • 使い終わったらすぐに熱湯+中性洗剤に浸け置き(10分)
  • メラミンスポンジ or スチールたわしで軽くこする
  • どうしても焦げが落ちない場合は重曹ペーストで磨く

👉 週1回以上の掃除が理想です


✅ 受け皿の洗い方(水あり/水なしタイプ共通)

  • 油が固まる前に、キッチンペーパーでざっくり拭き取り
  • 重曹またはセスキ炭酸ソーダをふりかけ、数分放置
  • ぬるま湯+中性洗剤で洗う
  • 頑固な油汚れにはラップパック+重曹が効果的!

👉 ニオイ防止のため、使用後毎回の掃除がベスト


✅ 庫内の掃除方法

  • 使用後の余熱が残っているうちに拭き掃除
  • スプレーボトルにセスキ水(セスキ炭酸ソーダ+水)を入れて噴霧
  • 布やキッチンペーパーで拭き取る
  • 取り外せるパーツは外して洗い、乾燥させて戻す

👉 庫内のこびりつきは、煙・臭いの最大原因。こまめにケアを。


頑固な汚れを落とす裏ワザ3選

① 重曹×クエン酸のダブル洗浄

  • 重曹を粉のままふりかけ、上からクエン酸水をスプレー
  • 発泡反応が汚れを浮かす
  • 15分ほど放置して、スポンジでこすり洗い

② オーブンモードで焼き切る(※オートグリル付き機種)

  • あらかじめ汚れた網や受け皿をアルミに包む
  • 「自動クリーニングモード」で高温焼成
  • 汚れがカラカラに焼けて落としやすくなる

③ シリコンスチーマーや網カバーで「汚れないグリル」に

使い捨てや洗いやすい素材の調理補助器具を使えば、グリル本体に汚れがつかず掃除ゼロに近づきます。


掃除の負担を激減!おすすめ便利グッズ5選

✅ 1. グリル用使い捨て受け皿シート

魚の脂が直接受け皿に落ちず、使用後は捨てるだけ!

👉 おすすめ:

  • 東洋アルミ「グリル用焼き魚トレー」
  • アイリスオーヤマ「使い捨てグリルトレー」

✅ 2. シリコン製グリルトレー/プレート

洗いやすく、焦げ付きにくい。そのまま食卓に出してもOK!

👉 おすすめ:

  • パール金属「シリコングリルプレート」
  • ライクイット「グリルdeクック」

✅ 3. セスキ炭酸ソーダスプレー

油汚れに強い。庫内や扉の拭き取り掃除に大活躍!

👉 おすすめ:

  • レック「セスキの激落ちくん」
  • 無印良品「アルカリ電解水クリーナー」でも代用可

✅ 4. 耐熱手袋+柄付きブラシ

高温直後の洗浄や手が届かない場所に。時短&安全に掃除可能。

👉 おすすめ:

  • スリーコインズ「耐熱グローブ」
  • オーエ「グリルブラシ(角度付き)」

✅ 5. グリル用脱臭マット・消臭石

魚を焼いたあとのしつこいニオイを防ぐアイテム。炭の力で消臭!

👉 おすすめ:

  • カインズ「グリル用消臭石」
  • 東洋アルミ「脱臭炭 for グリル」

「使い捨て vs 洗って使う」掃除派?アイテム派?あなたはどっち?

実は、魚焼きグリル掃除の方法は大きく2つに分かれます。

▶ 掃除派(自分で洗ってピカピカにする)

  • 手間を惜しまない
  • 仕上がりの満足感がある
  • 節約にもつながる

→ おすすめアイテム:重曹、セスキスプレー、グリルブラシ


▶ アイテム派(使い捨てや便利グッズで時短)

  • 忙しい共働きや子育て世帯向け
  • 清潔さをキープしやすい
  • コストより「手間削減」が優先

→ おすすめアイテム:使い捨てトレー、シリコンプレート、脱臭石

どちらのスタイルでも、「汚れを放置しない」ことが何より重要です!


魚焼きグリル掃除Q&A(よくある質問)

Q. 掃除しないとどうなる?
→ 油汚れが酸化して臭いの原因に。煙も出やすく、魚が美味しく焼けません。

Q. 洗剤は中性?アルカリ性?
→ 軽い汚れ→中性洗剤、がんこ汚れ→セスキや重曹(アルカリ性)

Q. 毎回掃除する必要ある?
→ 受け皿は毎回、網は2~3回に1回、庫内は週1回が理想です。

Q. ニオイだけ消したいときは?
→ 脱臭炭・重曹皿・消臭スプレーを使うと効果的です。


まとめ|グリル掃除を「面倒」から「習慣」に変えるだけで快適に!

魚焼きグリルは、正しい掃除方法と便利グッズを知っていれば、むしろ快適で簡単な調理器具に早変わりします。

今日のポイント:

  • 使用後すぐ冷ましてから掃除開始
  • 網・受け皿・庫内は別々に洗浄
  • 重曹&セスキでほとんどの汚れは落ちる
  • 時短アイテムをうまく使えば掃除の負担ゼロへ

そして何より、「掃除のしやすさ」はグリル料理の楽しさと直結します。

ぜひ、この記事で紹介したグッズを取り入れて、“焼いたら掃除までが1セット”の新習慣を始めてみてください。

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広報・マーケター
アイテムレビューと、暮らしをちょっと便利にしてくれるモノの情報を発信するブログ「MONOLABO(モノラボ)」を運営しています。 広報・マーケターとして働きつつ、日々の生活や仕事を快適にするアイテム・ガジェット探しにハマっています。 もともと「このモノってどう役立つのか?」を人に説明するのが好きで、周りからも「詳しいね!」と言われることが増えたのをきっかけに、自分の視点でレビューをまとめてみたいと思いブログを立ち上げました。 ガジェットの進化やライフスタイルの変化を取り入れて、自分自身の暮らしもより良くしていきたい。そして同じように「毎日をちょっと快適にしたい」と思う方にヒントを届けられたら嬉しいです。 生活に影響のない範囲で活動するため顔出しは控えていますが、正直に・わかりやすく情報を発信することを大切にしています。 ブログ以外でもSNS(XやInstagram)でおすすめモノ情報を更新していきたいです! 気軽に絡んでもらえたら嬉しいです!
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